金一郎の祖母。金一郎の成長と居間のこたつで見る相撲が何よりの楽しみ。ばーちゃんっ子の金一郎にとっては、生きているばーちゃんとまた一緒にいられることがアゲインして唯一の良かったことか。

女手ひとつで金一郎を育てる優しくかわいいお母さん。

一年生。チアリーディング部所属。頭脳明晰・成績優秀・品行方正。絵に描いたような優等生だが、応援団とチア部のいさかいに巻き込まれ金一郎に近づく。それが実は運命のい･た･ず･ら♥

三年生。チアリーディング部部長。加保南のスクールカーストでは女子でトップの存在。生き方が真逆の宇佐美が嫌いで嫌いで‥‥。

加保須南高校教諭。応援団顧問。生徒の自主性を尊重し、決して頭ごなしに叱ったりしない。全力で繰り出す笑顔が、実は生徒にも人気。

友達いっぱい、思い出いっぱいの高校生活を過ごした後、金一郎とともに三年前へタイムスリップ。
慎重さに欠け、考える前に反応するタイプで、何気ない会話からいざこざが起きたりもする。

友達も思い出も、な～んにも残らなかった高校の卒業式。なぜか突然三年前の入学式へタイムスリップしてしまう。
何事も自分が関わるとロクな事にならないという思いから、あらゆる人や出来事を避けるようになる。
唯一の武器は逆ギレ。追い込まれて爆発させる言葉には、真正面からぶん殴るような威力がある。

三年生。加保須南高校応援団団長。
凛とした美少女だが、真面目で堅物で要領が悪い。
その特異な存在感のせいで全校生徒から煙たがられている。
得意技は“有無を言わせぬ言い切り”と“頭突き”。

三年生。加保須南高校応援団副団長。人あたりよく、要領もいい。人や出来事をよく見ていて、それに対する考え方もしっかり持っている。

アゲイン前はアキの彼氏。顔はいいが性根がゲス。女子に目がない上に行動力もあるので始末におえない。

一年生。野球部所属。一年生エースとして、野球部の命運を握る男。しかしメンタルがシャボン玉ほどに弱く、アゲイン前の世界ではフラれたショックで野球部を辞めている。

かぼす国際スーパーサイエンス高等学校（旧：加保須工業高等学校）応援団団長。荒くれ揃いのバンカラ応援団をまとめるビッグマン。演舞のキレ、生徒からの信頼、溢れ出る男気、すべてにおいてスーパー。宇佐美が思いを寄せるというウワサもあるが、その真偽は定かではない。

二年生。加保須南高校応援団鼓手。何かあるとすぐに土下座。何もなくてもとりあえず土下座。“土下座の達人”と呼ばれている。太鼓も達人。

三年生。加保須南高校応援団リーダー長。声がラウドで態度がビッグ。男尊女卑で上下関係大好きな鬼のパイセン。実家は地元で有名な和菓子屋。